社労士の勉強時間の平均
社労士の勉強時間の平均ってどのくらいでしょうか。
よくいわれているのが、1年間くらいで1000時間。1000時間で合格できますよね説です。
1年間で1000時間とは、1日2時間40分くらいです。
私は今のんびり活動しているので、そのくらいの時間は十分に取れます。
今から、2023年試験を目指しているので300日くらい、なので1日3時間くらいで1000時間をクリアできます。
フォーサイトの平均は
私の利用しているフォーサイトの学習時間を見てみると、結構短期間で合格されている方もいます。
合格率の高い通信講座ですが、4か月、5か月で合格されている方をみますと、フォーサイトのカリキュラム通りに暗記や理解に進んでいる様子です。
4か月、働きながら合格の方も珍しくありません。
フォーサイトのカリキュラム
フォーサイトでは、自分の学習スケジュールを立てることができます。
ボタン1つでサクッとできるので、それに合わせて学習していくと効率よく勉強が進む方が多いようです。
学習スケジュールは、カリキュラムに合わせて作れるのですが、特徴として、「自分でできる1日の学習時間、1週間の予定に合わせてスケジュールを作ってくれる」というのがすごいところです。
自分がたとえ試験4か月前でも、1日2時間しか学習できないのなら、そのペースで学習を進めるカリキュラムができるということです。
これはフォーサイトが人気の理由ではないでしょうか。
自分の学習をプラスしてもよし
1年間で1000時間の範囲なら、自分で決めて、暗記の期間や理解の期間を通信講座以外の書籍で時間を使うことも普通にできますよね。
私も、目次暗記を今月中と決めて、フォーサイトをやっていますがTACの「社労士の教科書」を購入するつもりです。
昨年度版を持っているので今年度版を買って、目次暗記の微調整をし、「社労士の問題集」でがっつり問題を解いてから、フォーサイトに戻ろうと思っています。
「社労士の教科書」は、目次暗記ののち、これ、赤シートに対応しているので丸暗記しようと考えています。
細かい法改正に対応するため、2023年度版を購入します。
400時間くらいで落ちた行政書士試験
私は行政書士試験にチャレンジしたことがあります。若いころ、3回くらい受けました。
母校の中央大学での試験でしたので(法学部ではないです)、かなり安心して受けられました。
3回とも落ちています。
勉強時間は、一番長い年で多分400時間くらいです。
「あと1問あっていれば受かっていた」みたいな年もあったので、とても残念ですが、社労士がとれたら、また試験を受けるかもしれません。
行政書士試験と社労士試験を比較して、いろんな教材についてちょっと書いてみます。
行政書士試験、ユーキャン使いました。
行政書士試験のときに、ユーキャンの教材を使いました。
なので、大体中身がわかっているのでユーキャンは社労士では使いませんでした。
試験に出るとかでないとかの問題ではなく、ユーキャンのテキストは、入門編はマンガで入りやすいようにはなっているのですが、テキストが白地に黒い印刷で、私は飽きてしまいました。
フォーサイトはテキストがあきず、どれだけ読んでも「なんか楽しい」みたいになるので、選んでいます。
フォーサイトはそうした「飽きない・飽きる」や「学習の戦略」みたいなことが得意なようです。
ユーキャンは結構テキストが分厚いです。
飽きちゃう人には向きません。
行政書士試験、キャリカレ使いました。
行政書士試験で、キャリカレを使いました。
「あと1問で合格」だった年に使ったものです。
400時間くらいは、あちこちで仕事をしたりしていたので、電車の移動時間や暇になった時間を見つけて勉強していました。
キャリカレは、ユーキャンと違い、行政書士試験のテキストは薄いテキストと問題集が1冊。
「すぐに問題集をやってください」とあったので、何度も受けていたので1問1答式の問題集を何度も何度もぼんやりやっていました。
覚えるくらい学習して、なんとなくもう惰性で試験を受けたら記述までうまくいったのでびっくりしました。落ちたけど。
なので、キャリカレは、社労士試験のときも、「通信講座どれにしよう」で最後まで残ったエリート教材です。
本当に最小限のものが載っているので、基本が自然と身についちゃうのかもしれません。
本当にぼんやり問題集を解いていました。もうちょっとで行政書士になれたのかもしれません。
行政書士試験、LECを使いました。
3回も受けて落ちていると、いろんな教材を使っているものですね。
LECの通信講座も受講しました。結構お金がかかりました。
勉強はあまりしませんでした。というもの、LECはとにかく、テキストの分量が多いです。
オリジナルなのか、ペラペラのテキストに、たくさんの資料や、プリントがついてきます。
「わかんなくならないように、全部1冊にまとめよう」と思って資料とプリントをテキストにまとめたらものすごい分厚い何かができてしまい、ざっくりいうと、もうやる気をなくして、行政法すら1回も読み終えないでの試験となりました。
結構価格がしたし、池袋校まで教材を取りに行ったりしたのですが。
合格発表後の動画を見たのですが、みなさん条文まで読み込んで、「その問題は条文にはなかったのでその選択肢はないものとしました」とか言っていて、なんかすごい人たちしか受からないなこの試験、という感想を持ったのを覚えています。
おすすめは、フォーサイト。概要理解はオンスクを今は使っています。
学習時間はどのくらいを暗記に使うのか
ただいま、私は目次暗記というのをしています。
私は記憶の方法や自分の脳の癖を考えてみると、「あれはなんのくくりだっけ?」となることで知識がガタガタになってきたりするので、「ならば先に目次を覚えてしまえば、あとは細かい暗記で済むな」とひらめき、のんびり目次暗記をしています。
この方法は多分あっているのだと思います。
ふつうにテキストを読んでも、見出しや大見出しを「見ないな」と自分でも思ったので、「社労士の教科書」丸暗記に向けて開発したのが「目次暗記」です。
誰でも知っている学習方法ですけどね。
まずは、10月いっぱいで、ペースを作って目次暗記
自分の目標は、というか、「自分が社労士試験勉強に求めているもの」は、「さくさく問題を解いてすっきりしたい、満点試験を目指したい」ということなので、それに向けて決めたのが「社労士の教科書」の丸暗記でした。
行政書士試験と違って、社労士試験はとにかく細かい暗記が多いです。
細かい数字が出てくる試験は、必然的に、数字で引っ掛けてくる問題が多いの思うので、とにかく正確に、数字を中心に制度や法律をつぶしていくしかありません。
そのために、まず、目次。目次は、そのまんま、テキストです。
フォーサイトという保険もあるので、「社労士の教科書」を丸暗記し、「社労士の問題集」をさくさくといて、すっきりしたいです。
4か月で合格する人のすごいとこ
私は法律の試験に4か月で受かったことはないですが、「働きながら4か月で社労士合格」とかの人は、きっと過去問からスタートですよね、もう時間がなくて。
問題を解きながら、どんどん理解していくしかもう方法がないですよね。
数字はどうやって覚えたのかなとか、フォーサイトの何を使ってそのすごさかなとかいろいろ知りたいですが、フォーサイトのサイトに載っている「合格者の声」みたいのはすごく参考になります。
同年代の方も頑張っているし、年上の方もいます。「7回目で合格しました」という人は、正直怖いですが(じゃあ私は10回だよね、頭悪いし、みたいに思って怖くなる)、受かったらすべてですよね試験は。
試験に受かったらもっといろいろ書きますが、受かったらすべてですよね、試験は。
4か月、合格すごいって話です。
地味に楽しい試験勉強
試験勉強、好きですか。
私は、ちょっと変わった経歴を持っているので、勉強が大好きな人です。
勉強が好きだから社労士合格を目指しているのではなく、社労士試験に合格したら、仕事をしながら次の資格(放送大学、院受験)のために新たな勉強を始めようと思っています。
勉強で自己実現をしたことがある、ようするに、自分の夢をかなえたことがあるので、「どんな人にも勉強は平等、そして裏切らない」と信じています。
そんな人なので勉強しながら「この教材はよくなかった、今年は無理だな、来年にしよう」とか思いながら試験に挑んだりしていました。お金もあんまりないし。
基本的に、勉強が嫌いで、暗記が嫌いな人は、試験勉強がかなりつらいので、社労士には向いていないかもしれません。
社労士試験はかなりの勉強量、暗記量が必要です。
これからですね。頑張りましょう。