フォーサイトの勉強法について・ちょっと進んだ

フォーサイトの勉強法について、今日はちょっと書きます。

スケジュール管理などについても説明します。

繰り返し学習

フォーサイトに限らず、大きい国家資格の勉強は、基礎から順番に繰り返し学習になると思います。

フォーサイトのカリキュラムも、テキスト1つについて、5から10回転します。

動画を見て解説を聞いて1回、そのあと、テキストを読んで、1回、これを5回繰り返します。

併せて10周です。

キャリカレのテキストで繰り返し学習を試みたことがあるのですが、ちょっと難しいことがありました。

個人的に、テキストはフルカラーで図表の多いものが好きだからです。

図表の形式だと、感覚で数字を覚えることができるので、とても効率的に感じます。

文字が得意な人は、文章主体のテキストでもいいと思います。

私は、テキストのわかりやすさ重視で、フォーサイトになりました。

いろんな通信講座を申し込んで比較しているので、それものちのちここに書いていきます。

フォーサイトのテキストは、飽きない工夫がされています。

私の得意な目次暗記のやり方は、合わないです。

このフォーサイトの目次、章分けが、疑問形の文言になっています。

例えば、「業務災害に係る保険給付・どのように規定されているか?」という章分けです。

今ちょっと思いましたが、これこのまま覚えたらよさそうですね。

あとでやってみます。

で、テキストはフルカラーで、1単元ごとの重要度が、本当に感覚でわかるほどしっかり書いてあります。

色によって重要度があり、そのうえで色分けされているので、ぱっとみてすぐに理解できるのが良いところです。

昔、行政書士試験の勉強をしていたときにも、「ここ時間かけていいのかな、これどのくらい重要かな」と考えることがありました。

勉強が進んできて、理解が終わるくらいの頃に、そういうことがあります。

その意味では、このテキストでよかったな、と思います。

繰り返し学習のその2

繰り返し学習を前提として、教材を進めていくのであれば、あと大事なのは、理解に対する教材のアプローチだと思います。

私は、このフォーサイトの動画が、結構当たりでした。

動画は、科目別に専任講師がおり、ずっとその声でテキストを一緒に読む感じになっています。

この講師の方の説明が、とにかくよくわかります。

別の教材で動画を見たりするのですが、説明が固いな、と思うこともありました。

なんか、フォーサイトの講師(社労士講座は二神先生といいます。)は、声が落ち着いており、「なんかテキスト難しいこと書いてあるけど、そういう風に普通に言ってもらえばそうだよな」ということがよくあります。

テキストは、たぶん過去問のレベルに合わせての記述なんだと思います。

「この文章を読み込んだら、過去問簡単になるよね」みたいな感じです。

それを、動画講義で、先生がくわしく解説している仕様です。

動画は、1つにつき、15分以内です。これもよかったです。

私はあまり集中力がないほうなので、1章ごとにわかれているものを、また細切れにしてちょっとずつ進む内容は、とても良いです。

調子が悪いには休憩をよくとって、調子がいい日には、そのままサクサク進みます。

これを5回、と聞いても、「これならできそう」という感じです。

現在の進捗など。

今やっと、動画が労災まで来ました。今、8章が終わったところです。

あと3章で、労災は終わりです。

労働基準法の1週目をスルーして、安全衛生法からのスタートです。

私の理由で、労災の途中から、動画を見た後のテキスト読みは、休憩しています。

本当はいけないのかもしれませんが、あとで、もう1回転しようと思っています。

労災は、昔、「これわかった!」があった科目なので、勉強が楽しいです。

安全衛生法の動画と、テキストがつらかったです。というのも、安衛は内容がほとんど暗記のもので、数字が多く、出題に比べてボリュームが大きいです。

点数は取らないといけない、でも、ややこしいし難しいという難所であります。

細切れの動画がつらかったのですが、おそらく、私個人的に安衛が苦手な科目なんだと思います。

安衛の後の労災の楽しいこと。

労災好きです、かなり。

でも、「死亡の場合」なんてでてくると、ちょっと悲しくなります。死んじゃったんだ、みたいな。

感受性の問題だと思いますが。

今日、労災の二次健康診断給付をやって、ちょっと救われました。

心臓の病気や、脳血管の病気の、ようするに、「これだけ悪くなったら、もう仕事しないで休みなさい」みたいな優しい制度でした。

日本は優しい国だと思いました。よかった。

そんなことを考えつつ、毎日勉強しています。

あと200日くらい、頑張って受かりたいな~。

では、また。

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